2010年07月28日

中国の『90後』

ネット世代の申し子「90年代生まれ」、中国をどう変えていくのか?―米メディア


 2010年7月19日、米CNN(電子版)は「インターネットに精通した中国の『90後』は、どのように国を形作っていくのか?」と題した記事を掲載した。23日付で環球時報が伝えた。以下はその内容。
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《写真は5月、山西省長治市内で行われた「成人宣誓式」。中国は満18歳で成人となる。》





 「90後」とは90年代生まれの若者の総称。1つ前の世代と違い、生まれた時から経済成長真っ只中の右肩社会で育ち、暗く不安定な時代に対する経験も記憶も全くない。「ものぐさ」「気まま」「身勝手」「クレイジー」―。これらはすべて彼らに対する世間の一般的なイメージだ。

 「90後は勢いよく豊かになっていく中国しか知らない」と話すのは、北京のインターネットアナリスト、喩勇(ユー・ヨン)氏。「彼らは予測の出来ない世代。挫折を知らないため、自信に満ち溢あふれている」と分析する。

 「90後」は唯一、インターネットとともに育った世代。ネット上で自己表現する方法は実にさまざまだ。SNSサイト、マイクロブログやチャットなどを自在に使いこなし、「火星文」(=漢字や英語・日本語・数字・記号などを組み合わせたネットスラング)と呼ばれる独特の言葉を操る。女の子は、口を可愛らしくとがらせて目を大きく加工した自分の写真をネット上で公開するのが大好きだ。

 こうした「90後」が成人し社会の根幹を担うようになった時、中国はどんな変化を見せるのか、と多くの人が関心を寄せている。彼らの一部はすでに工場作業員として就職し、若い農民工(出稼ぎ農民)が起こしたストライキにも参加した。ドン・タプスコット氏は著書「デジタルネイティブが世界を変える」で、「90後は新しいことに取り組もうとする気持ちが強い。彼らの親世代とは完全に異なる文化を持つ」と指摘している。
(以上Record Chinaより引用2010.07.27)


中国の『90後』



 中国はここ50年の間、超激動の時代だったので、数年スパンの世代で思想の差が激しく、10年世代が違うと、まったく違う考えをしていたりする。

 日本企業も中国市場でモノを販売していくことが今後の生命線になるが、世代別にマッチした商品を打ち出すことも非常に大事な戦略の一つになるだろう。
posted by 老師 at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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