中国語実践プログラム

2011年05月27日

中国の干ばつは天災?それとも人災?

中国の干ばつは天災か、それとも人災か―米メディア

2011年5月18日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語サイトは、記事「中国の干ばつは天災か、それとも人災か」を掲載した。
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《写真は5月、中国各地の干ばつ。》

長江流域は深刻な干ばつに見舞われている。湖北省では中型ダム4基、小型ダム1388基で、灌漑(かんがい)が可能な最低水位を下回り、農業に深刻な被害を与えている。江蘇省の一部河川は過去50年間で最低の水位を記録、水運がストップした。

中国を見舞う天災。地球規模での気候変動が影響しているのみならず、三峡ダムなどの大型水力発電所や長江の水を北部に運ぶ南水北調計画など人為的要素が事態を悪化させていると、あるアナリストは指摘する。

中でも評価が分かれるのは三峡ダム。長江水利委員会の王景全(ワン・ジンチュエン)氏は三峡ダムにより下流の流れが変わったことが干ばつを悪化させていると指摘した。一方、長江水利委員会総エンジニア、中国工程学院院士の鄭守仁(ジョン・ショウレン)氏は三峡ダムがなければ干ばつはもっと深刻で、長江の水運にも支障が生じていたと反論する。

なお、中国官制メディアの報道によると、湖北省など下流域での干ばつを緩和するため、三峡ダムは5月7日から11日にかけ4億立方メートルの水を放流した。
(以上 毎日新聞 より引用2011.05.26)


中国の干ばつは天災?それとも人災?


 
 日本人は昔から地震や津波など幾度となく自然の脅威を感じているので「自然の力」>「人間の力」という考えがあるが、中国人はあくまで「自然の力」<「人間の力」という考え方をして、人間の手によって自然を操ろうとしている。

 それに代表されるのが、人口雨だったり、長江の水を北部に運ぶ南水北調計画だったりする。しかし昨今世界中で起きている自然災害は多くは人災によるもの。中国もこのままの考え方だと、人災による自然災害がますます増える気がするが・・あせあせ(飛び散る汗)


posted by 老師 at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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